課題㉙【5年生】(提出期限2024年10月23日)

　3つの分数を計算するときは，3つとも同じ分母で通分するのではなく，2つずつ計算していくと計算の負担(ふたん)が減ります。

　カッコがあるときはカッコ内が優先(ゆうせん)です。

　小数点の位置に気を付けましょう。

　求める単位はcm$^2$ ですが，たてと横をいきなりcmにすると数字が大きくなってしまいますので，まずは両方 m(メートル)になおして計算して面積が何m$^2$ が求めましょう。次に，1m$^2$ は100cm×100cm＝10000cm$^2$ ですから，これをもとにして何cm$^2$ か求めましょう。

　百の位までの概数の場合は十の位を，十の位までの概数は一の位をそれぞれ四捨五入しています。

↑を0，→を1，↓を2，←を3として書き換えてみましょう。
私たちがふだん使っている数は10を1つのかたまりとして考える数字で，
　1の位，10の位，100(10×10)の位，1000(10×10×10)の位
となっています。例えば4217という数字は
　10×10×10が4個
　10×10が2個
　10が1個
　1が7個
という風に考えて
　4000＋200＋10＋7
と表せます。一方，この問題の数字は4を1つのかたまりとして考えますから
　1の位，4の位，16(4×4)の位
となっています。

　45は16×○＋4×△＋1×☆で表すとどうなるでしょうか。

　それぞれの記号が表す数字が何かを求めて引き算しましょう。

　どのような四角形をひし形というのでしたか？それは「4つの辺の長さがすべて等しい四角形」のことでしたね。

　平行四辺形は図のように切って移動させると長方形になります。