高校数学[総目次]
オリジナル数学Ⅱ 第6章 微分法と積分法
数研出版(新課程第12刷2021年10月1日発行)
※このコンテンツは会員限定です.解答例のみで,問題文そのものは掲載されていません.オリジナル数学は数年に一度改訂が入りますので,現在販売されているものと問題番号が異なる場合があります.
489 解答例
f(x)=2x3−3ax2+2b とおくと
f′(x)=6x2−6ax=6x(x−a)
f′(x)=0 のとき,x=0,a.
3次方程式 f(x)=0 が異なる3つの実数解をもつことと,3次関数 f(x) が極大値と極小値をもち,それらが異符号であることと同値である.よって