高校数学[総目次]
オリジナル数学Ⅱ 第6章 微分法と積分法
数研出版(新課程第12刷2021年10月1日発行)
※このコンテンツは会員限定です.解答例のみで,問題文そのものは掲載されていません.オリジナル数学は数年に一度改訂が入りますので,現在販売されているものと問題番号が異なる場合があります.
442 解答例
f(x) が定数関数のとき,f(−1)=1 より f(x)=1.従って f′(x)=0.しかしこれらは第1の条件式
(2x+1)f′(x)−4f(x)+3=0 ⋯ ①
を満たさないから不適.従って f(x) の次数 n は1以上で,最高次の項を axn(a≠0) とすると,①の左辺の最高次の項は