これまで数といえば実数が最も大きな集合でしたが,ここではさらに数の概念を拡張します.
 実数は,2乗するとどんなものでも0以上になりました.しかしここで2乗して$-1$になる数を導入し,その数を$i$で表すのです.そして,$a,b$を実数として,$a+bi$なる数を考えます.これが複素数と呼ばれる数です.
 複素数に加減乗除を定義します.
 また,$i$を用いることで,負の数の平方根も考えられるようになりました.

高校数学(総目次)

数学Ⅱ 第2章 複素数と方程式

  スライド ノート
1. 複素数 [無料]  
2. 2次方程式の解と判別式 [無料]  
3. 解と係数の関係 [会員]  
4. 剰余の定理・因数定理 [会員]  
5. 高次方程式 [会員]  

1.複素数

1.1 複素数
スライド①
1.2 複素数の四則計算スライド②
1.3 負の数の平方根スライド③

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スライド① 複素数


スライド② 複素数の四則計算


スライド③ 負の数の平方根

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